2006年11月25日

Thanksgiving Dayつれづれ

収穫の秋に感謝する行事は世界各地同じように行われるのですね~
Thanksgiving Dayつれづれ  

                      ターキーにかかせない豊かに実ったクランベリーを煮込みましたクランベリージュースとかドライフルーツは女性には欠かせない健康食品だと思います日本のマーケットではなかなか100%クランベリージュースが見つからなかったですが。Thanksgiving Dayつれづれ

材料の一部
Thanksgiving Dayつれづれ
昨日はすばらしく天候に恵まれていました
大切な友人2人を招いてお昼からゆっくり食事をいただきながら
夕方まで楽しい時を過ごしました
今日はご近所の友人宅でディナーを共にします

ここアメリカの私の友人たちの間では
Thanksgiving Dayを1ヵ月後にやってくるクリスマスよりも
むしろ大切に思っている人が多いように感じます

うちの場合は
ごろごろと大きなターキーがスーパーマーケットに並ぶ頃
ターキーの話がちらほら出始めるようになります
つまり子供みたいに待っていられないのですね~
その日がやってくる前に一度は
お決まりの真似事をします(前の記事に書きましたがターキーではなく鳥でしたが)

アメリカ人でもターキーを焼くのは1年に1回ぐらいだけという家庭が多いのではと思いますよ^^
あのおおきなターキーはヤッパリ別物ですね^^
昨日は義理ママが焼いている途中で心配になったのか電話をかけてきました
このくらいのパウンドで温度はどのくらいだったかしらん

皆そうそう作るものではないので忘れてますね~シーサーオス

この田舎に越してきて5月ごろから毎日ターキー親子がよちよち歩きから見ていて
この11月まで丸く太っていく様子は結構楽しいものですが
彼らは当然のごとく空を舞い上がるんですがThanksgiving Dayつれづれ
はじめてみたときは本当にびっくりしました。あの大きな重そうなターキーですからね

相棒の家族がやっている主な休日のディナーの過ごし方を書いてみます
ですが、ここはアメリカのこと各家庭で全く違ってくると思いますので
(家族のルーツはドイツ、イギリス、アイルランドのこの3つが入ってペンシルベニア出身です)

最初にターキーを焼く季節はThanksgiving Day
クリスマスイブ24日はハムの丸焼きを作ります
クリスマス25日にターキー2回目登場

新年はローストポークまたはロースとビーフ
(鳥は羽があってお金が飛んでいってしまうので新年からは食べないんだそうで^^、、)
豚ちゃんの貯金箱を思い出していただくと分りますね

お誕生日はそれぞれに好きなものをリクエストしてますね~
相棒はロースとビーフです

というように魚は全く登場しませんねぐすん

ですから私としては当然やさい中心の前菜を沢山作りますシーサーオスThanksgiving Dayつれづれ

さて肝心のターキーですが
今年はどうするというかんじでぐずぐずしてたので前日の夜
滑り込みでマーケットで求めてきたものは
丸ごとターキーではなく胸肉だけのターキー2つを焼きました

びっくりしましたが昨日あった山ほどの冷凍ターキー
全てお店からなくなってました
全て売り切れ。。。

なんでも今年はターキーちゃんの太り具合が良くないとか言ってましたが

うちの相棒は贅沢なことにホワイトミートの胸肉だけをつっついて
他は食べないという悪い習慣がありますがーん

私だけがダークミートばかりを食べるのもいやなので毎年こういうことになりまする

かぼちゃのたると2種
左:かぼちゃとフェタチーズの前菜
右:かぼちゃとココナッツミルクのタルト(軽いデザートです)

Thanksgiving Dayつれづれ  今年は大きな栗を見つけたのでうれしい!別添えスタッフィングを作って入れました  Thanksgiving Dayつれづれ Thanksgiving Dayつれづれ ターキーブレスト 

今朝起きたら早速ターキー
これまたターキーサンドイッチにはどうしてもマヨネーズがないとだめらしい
お昼は手作りのマヨネーズをつくってべったりつけてターキーサンドイッチでした相棒、
私、玄米ごはん

これじゃあやせないですよねガイコツ


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Posted by いまここに at 06:31│Comments(8)アイデンティティ
この記事へのコメント
いまここにさん

楽しいThanksgivingが写真から伝わって来ます。
お疲れ様でした。ターキーって飛べるんですね。
ビックリです。あの大きい体を持ち上げるなんて。
凄い!!

素敵なお料理ばっかりできっと皆さん楽しい時間を
過ごせたんでしょうね。写真の栗もぷッ栗(あ、狙ってませんよ)
と太ってて美味しそうです。

ターキー三昧な日が続くと思いますが頑張って楽しんで
下さい。(@゜▽゜@)b

(@゜▽゜@)ノ彡☆゜・。・゜★・。

ちなみに私はダークミート大歓迎です。
Posted by ★るんるん at 2006年11月25日 07:55
カナダは10月にThanks givingなので、随分昔に終わった気がします^^;
それも、その当日は彼の祖父母の結婚60周年記念パーティでサスカッチワンへ行ってましたので、前の週に早めのターキー頂きました。
でも、結局サスカッチワンでもおばさんがパーティを開いてくれて、そこで食べましたが^^
不思議なことに、珍しくダーママもパンプキンパイを作り忘れて、で、おばさんのパーティでも、デザート担当の2人が連絡してなくて、お互いが作るだろうと、結局全然違うデザートがずらり。。みんな必死にパンプキンパイは?って探してました^^
いまここにさんのご主人と少し共通点があって嬉しいです^^うちも、ダーはホワイトミートしか食べない上に、ドイツとアイルランドがルーツです^^
タダ大きな違い?は、彼はお魚大好き!私が駄目です^^;
それも、刺身や寿司が大好きで、すし屋さんでは大トロ、中トロ、ビントロをひたすらオーダーする高くつくやつ!なんです^^;
Thanks Givingが終わったら、本格的にクリスマス一色になりますね^^
ちなみにカルガリー、、、、いまいち盛り上がりに欠けてます^^;
Posted by Chico at 2006年11月25日 10:33
るんるんさんは
栄養学を学ばれているんでしたよね~
私もとても興味があります^^

それは次世代にガソリンがなくなるのと同じように
食べ物も鶏肉、牛肉、魚までもが食べられる時代ではなくなってしまう
危機感はすでに現れていますよね

私も若い時には手を変え品を変え手を加えるゴルメに
夢中になっていましたが
今はやさい中心のシンプル料理に興味があります

今ちょうど日本から持ってきた本で
エンザイムという言葉が出てきて気になっています

酸化してないもの新鮮なものを
食べようということのようですが
昔は、、、それがあたりまえ
海辺に近かったり山畑のちかくであれば

とったものをそれほど加工せずに
その場で食べられますよね
そして採りたてというのは最高の贅沢ですよね~

でもそれも不可能に近くなっている

鳥もターキーもいつまで食べられるか分りませんね
今年が最後かもしれないし。。。

Thanksgiving Dayも
100年、200年もたって
食べ物に感謝するという意味が最初の頃とは異なってきたんだろうなあと、
そんなことを思いました
Posted by いまここに at 2006年11月26日 02:12
Chicoちゃん、そうそう思い出しました
カナダは1ヶ月ぐらい早かったですよね~

これは当然天候の違いからだと思うのですが、、
もう毎日雪の中ですか?

そのまま雪が解けないで5月ぐらい迄
つまり半年間ぐらいは雪なのかしら?

私はここサウスダコタに初めてきた時が12月で
10年前はまだとても雪が多くて
なれていなかったせいか外にも出られなかった
もちろんインターネットもつながっていなかったし。
まだまだ地球温暖化なんてさけばれていなかったし

ところが今や南のアリゾナ。テキサスよりも温かく
温度が高い日が出てきてどんどん記録を破っていく

我が家から40分行ったところにある掘りつくされた金鉱山は
ついに閉山になってあっという間に3年ぐらいたってしまったかな?

そこで働いていた人たちはワイオミングに流れていき
もしかしたらカナダにも多量の人たちが
行ったのではないかと思われますが
カルガリーのクリスマス盛り上がり??
どうして??
人々の活気はないの?おしえて~

カナダアルバータ州での就職状況とても気になります
又報告待っています^^
Posted by いまここに at 2006年11月26日 02:48
アリゾナやテキサスよりも気温が高いなんて、ちょっと怖い気もしますよね^^;
だって、アリゾナの暑さは半端じゃないから。。。。

カルガリーは油田で儲けているアルバータ州で一番大きな市ですが、最近、人口が100万人になったんです。
ただ、あまりに急激に大きくなったので追いついてないのが現状ですね。

例えばダウンタウンの貸しオフィスはバンクーバーよりも高いですし、駐車場(ダウンタウン)はカナダで一番高いんです。ダウンタウンのオフィスの空きが少ないと言う意味では世界で東京について第二位です。

一応、バスと電車がありますが、電車は本当に短い区間しかなくて、不便ですよ。雪が多いと、やはり運転するのって怖いですよね?
特にカナダ人はチェーンなんてつけませんから、すごく滑ります。

雪が積もると、仕事を休む人も多いです。特に女性は怖がって運転しません。

先週、ダウンタウンでクリスマスパレードがあったらしいんですが、かなりしょぼかったらしいです^^;
オイルガスのカンパニーは年収と同じ額のボーナスがもらえるほど潤ってます。なので、大学や専門学校はアカウンタントにしても、なんにしても、必ずオイルガス用のクラスがあります。
とても特殊らしいですよ。でも、それ以外のところでは使えないので、オイルガスの会社に採用されなければ意味がないんですけどね^^;

カルガリーは特にカナダで一番求人率が高い(失業率が低い)と言われていますが、やはりブルーカラーやサービス業が圧倒的でホワイトカラーと言われるものは、そんなに求人はありません。
ここでも日本ほどではないですが、派遣会社があって、そこからのコントラクトの求人が多い気がしますよ。

私も毎日チェックして、2,3件は応募しますが、今のところなんの音沙汰もありません^^;日本のように「今回は残念ながら。。。。」という手紙やメールをくれる企業はほとんどなく、2,3ヵ月後に突然電話なんてこともあるようなので、なかなかこちらのスタイルに馴染むには時間がかかりそうです^^;
Posted by Chico at 2006年11月26日 03:39
いまここにさん、
野生のターキーを見た後のサンクスギビングも、かわいそうな気もしますが・・・。でもおっしゃるようにまだ食べられるだけいいかもしれませんね。
うちもふだんは野菜中心の生活です。理由は、鳥インフルエンザや狂牛病、海の汚染といった安全面からで、結局野菜の方がまだ安全かなと・・・。でも野菜も農薬の問題もあるし・・・。

話し代わりますが、この前はコメントへの丁寧な優しいお返事をいただきありがとうございました!感激です♪
Posted by Yoga cat at 2006年11月26日 22:27
Chicoちゃん、おへんじありがとう~
カルガリーの生の声が聞けて興味深いです
写真で見るととってもきれいな町ですよね~
100万人手言うと結構の大きさだからいいなあ
発展性があって。

町と一緒に成長していくというのは
これから家庭を作っていく人たちにとっては
つまりヤングファミリーには最適なのではないかしら?

町の急激な成長に追いついていかないのは
開発も、もちろんそうかもしれないけど
古くから住んでいる人々の心もそうかもしれませんね
Posted by いまここに at 2006年11月27日 13:38
Yoga catサン、今晩は~
これからはクリスマスに向かって一直線ですね~
ドイツのクリスマスはしみじみとした
素敵なクリスマスの感じがします

こちらこそこありがとう~

個人のブログというのは
お互いある程度のプライバシー交換になってしまいますが

そのような作業をすることにより
自分のもやもやしていた考えがまとまったり、
皆に意見を聞いてもらったりで
励みになったり反省したりで
素敵なことです
うれしいですね~
Posted by いまここに at 2006年11月27日 13:44
 
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