雪の日の家での仕事(裁縫)
昨日は雪が積もりました
でも今日はもうほとんど消えうせましたぁ
それで気になっていてたまっていたお裁縫をしだしました
この色合いなのでハロウィンも終わったのにと思われたかもしれませんが^^
ハロウィンコスチュームではなく
これは相棒の仕事着です
このガウンは8年ぐらい前に私が手作りしました^^
理由は買うととっても高いので(ぴんからきりまでいろいろですが1000ドルぐらいだったと思います)
相棒からリクエストがありました
ちゃんと動くミシンもなかったのによく作ったなあと
自分ながら感心してしまいますね~
だから半分はて手縫いです
今日は少し補修をするために久しぶりに出してきました
もう来月は卒業式の時期です
今勤めている大学では年2回12月と5月に卒業式があります
そのときに着るガウンです
日本の大学でも最近はガウンを着るところも出てきたようですが
アメリカは高校からスクールカラーのガウンを着て卒業式に臨みますよね
いろいろなカラーのガウンがあるのですが
このオレンジ色はエンジニアーを意味してます
袖のところの3本の線はPh.Dを授与されたというしるしなので
(Ph.Dとは、Doctor of Philosophyの略語で、博士号のことをいいますが
私はアメリカでのことしか詳しいことは分りません^^)
このPhilosophyの意味する哲学がブルーカラーなのでそれを用いる人もいるようです
コスチュームとはほんとうにおもしろいですね~
だれでもそれなりに^^プロフェッサーに変身しますね
もともとガウンをまとうというのはある意味クラスを区別する英国あたりからやってきていると
おもいますが
アメリカはこういうところまで皆平等で合理的なので
皆ownボスになりたいのは同じでも
アメリカはもう少し自由ですね~大学の中でも
教授と助教授の名前の呼び方の差はあっても
どっちもチェアマンの任務についているし、
日本の大学では考えられないかも?
リタイアーした教授が使っていたガウンを
中古の車と同じように売りに出して去っていったり
そしてそれを又買い求める次の教授もいますしね~
私なんて、この前実家に帰ったとき息子が6年間きた小学校の制服を未だ捨てられなくて
どうしようかとまよっていたくらいですが^^
これは又別な意味が^^ははは
相棒よ、おねがいだからこのガウンは売らないでね~
まだ完全には作り終わっていないなんだわ
結構手間ひまかかっているのよ
今は相棒から蛇の目のコンピューターミシンをクリスマスプレゼントにもらって
ミシン仕事が大分はかどりますが。。
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